顔の敏感肌とステロイド
顔に出る敏感肌
わずかな刺激でお肌がピリピリする、赤みやかゆみが出るなどといった敏感肌の症状ですが、これが顔に出ると人目をひきやすく、お悩みとなっている方もおられるでしょう。
この敏感肌の症状も新宿の皮膚科で診てもらえる場合も多いです。
その症状が気になっているときなど、一度病院で診てもらうといいです。
あまりおすすめでないのが、市販されているステロイドの塗り薬を使うといった対応です。
時間のない方もなるべく病院での診察を考えるといいでしょう。
敏感肌とは
敏感肌とはそもそもどんな症状かというと、お肌の水分や油分などが不足しており、バリア機能が低下してかゆみや赤みなどが起きやすくなっている状態となることが多いですね。
そのため治療のためには保湿剤が処方されたりします。
症状がそれほどひどくなければ保湿剤だけで症状が改善することもあります。
しかしすでに症状が悪化して炎症など起きているときはステロイドが処方されることもありますね。
顔の敏感肌の注意点
お肌を保湿したり、炎症を抑えるステロイドなど使ったりすればいいなら、薬局の市販薬など使って治療できるようにも思えるでしょう。
しかし患部が顔になるときには知っておきたい注意点があります。
顔は皮膚が薄いため、他の部位に使われるステロイドよりも効果の弱いものが処方されることもあります。
効果の弱いステロイドとはどういうことかというと、そもそもステロイドはその効果の強さによっていくつかの種類があり、症状や患部によって医師が適切に使い分けているのです。
大人のアトピーで皮膚の厚い部位に出る症状にはもっとも効果の強いステロイドが処方されることも多いですが、顔など皮膚の薄い部位や子供の症状などの場合、効果のやや弱い薬が処方されたりします。
いずれにしてもこの使い分けは医師でないと難しいことが多いため、市販のステロイドを個人的に顔などに使用するのはあまりおすすめではありません。
敏感肌の診察を受けられるいい病院はある?
顔に出る悩ましい敏感肌の診察を受けられるいい病院は新宿にあるでしょうか?
これはいくつもあり、駅近だけでもいくつかの病院があります。
新宿駅西口近くの病院は診察の早い病院として知られており、顔に出る敏感肌を早く見てもらいたいときや、なかなか病院を受診する時間がないときなどにおすすめです。
病院で診てもらえば症状に合わせて適切な治療薬を処方してもらえます。
自分では敏感肌だと思っても、実はそれがアトピーなど別の病気という可能性もありますから、これら新宿の病院で一度診てもらうといいでしょう。